ナノインデンター IND-1000とは
ナノインデンターは、押し込み荷重と変位を測定し【薄膜・樹脂・金属】物質の 硬度や弾性率を測定します。
AFMにナノインデンターのヘッドを搭載することで、圧痕を直接観察することも可能です。
ナノインデンター 特徴とシステム仕様:
- 主な測定項目:硬度、弾性率、降伏強度、粘弾性(貯蔵損失弾性率)、破壊靭性、耐摩耗性、耐傷性
- ワイドレンジ(最大荷重:10mN~5N)
- 高精度顕微鏡による正確な自動位置調整
- 高精度 自動XYZステージ
- 操作しやすいGUI
- AFM(オプション)に搭載可能
- サブナノメーター分解能
- 高品質ピエゾー拡張要素による発熱対策
- 変位測定、負荷力のリアルタイムフィードバックコントロール
- トレーサブル校正
- 定期校正作業不要
- 容易な圧子切り替え
- Fischer-Cripps Laboratoriesとして、長期にわたる実績と信頼のパフォーマンス
ナノインデンターIND-1000 オプション類
- 横力 (スクラッチテストモジュール)
- AFM (原子間力顕微鏡)
- 有限要素解析ソフト